SNSのバトン企画の弊害は、ノリが良い悪い問題に似ている

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 一般ピープルでも底辺に位置するオレには、このSNSでのバトン企画のどこが面白いのかがわからない。わからないから批判をするということではなく、まったく興味がないのだ。ここがオレのダメなところなのだが、興味がないものに興味をもてというのは勘弁してもらいたい。いろんなところにアンテナはっておくと、人間関係だったり仕事関係でもうまくいくから。といわれるが、実にその通りで、その点について否定するつもりもない。だけど、興味がないから仕方がないじゃない?

 あ、興味があるなしの話になってしまっていたね。時をもどそう!で、バトン企画なのだが、これって面白いんですかね?また、勇気をもらいましたとか、一緒にがんばりましょうとか、ためになりましたとか、なにをいっているのか理解不能。だから、情報番組以外で、その動画を閲覧することをまったくしていません。でも、話題がないのか、新しいバトン企画が出てくるたびに、情報番組が取り上げるから、観たくもないのに観てしまう。

 それともオレがおかしいのだろうか?これを面白いと思えないオレのセンスがダサい?でも、どうみても面白いとは思えない。当人同士が楽しんでいればそれでよいのではないかと思う。ん?オレは何に腹を立てているのだろうか?少し掘り下げてみよう。バトン企画自体、面白くないが腹を立てるほどのものかといえばそうではない。興味がなければ観なければいいだけなので、勝手にやってろ!である。では、なににオレは腹を立ててる?

 朝起きて、情報番組を観る。最近のお気に入りは、テレビ朝日のグッドモーニングだ。フジテレビのめざましテレビにあきていたので、今はグッドモーニングを観ている。特にお気に入りは、林修のコーナーだ。えっと、なんていったっけかな?う~ん、忘れた(笑)。話がそれたので、時をもどそう!で、たまにスポーツコーナーで流れるのは、バトン企画なのである。今はスポーツもやっていないので、いたしかたないのはよくわかるが、その動画が流れたら、オレは無になってしまう。思考停止だ。ていうか、テレビで流すなよ、SNSの動画をよ!もっとできることがあるだろう?

 ネタがないから動画に頼るということは、今後は考えてもらいたい。つまり、『情報番組で流れるバトン企画が嫌い』という結論に達したのです!もやもやしたことを書くことは大切ですね。バトン企画に対して、オレ自身もわからない怒りのような感情が渦巻いていたが、怒りの原因が情報番組で紹介されているということがわかり、ようやく心の平安が訪れた。いや~よかった、よかった!とめでたし状態になってしまったが、芸能人の中にもバトン企画に疑問に思っている人もいるようだ。

 まあ、オレの考えとは天と地ほどの違いがあるが、バトン企画というくらいなので、次の人を指名するシステム(?)なので、指名されることに疑念をもっているというのがその理由だ。芸能人だけあってノリの良い人も中にはいるだろうが、芸能人だからといってノリが悪い人もいるだろうし、指名されることへのプレッシャーを感じる人もいるだろう。オレにはこういう指名がくることはないが、実生活において程度の差こそあれ、『ノリが良い悪い問題』というのは存在する。

 オレは求めていないのに、次の後釜はお前だ!といわれたらげんなりする。ノリが良ければ「わっかりました~。頑張ります!」といえるが、やる気がまったくないのに、さあ頑張れ頑張れと鼓舞されても、仮に頑張る気持ちは少しあったとしても、その気持ちも萎えてしまうわ!あれ?例え話になってない?えっと、つまり、いきなり指名されても困りますって話(∀`*ゞ)テヘッ。ね?ね?そう思わない?あ、お米炊けたからもう終わるね!さて、お昼にしますかあ~。じゃあ、バイバイ!